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Channel: takaba-suzuki-tokuko(@takaba_tokuko) - Twilog
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11月6日のツイート

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山形県川西町吉島地区「NPOきらりよしじまネットワーク」事務局長の高橋さんからお話をお聞きしました。少子高齢化、孤立化、持続不可能な地域、などの処方箋は、ローカルにこそ最先端がある、とここまで来た甲斐がありました。 pic.twitter.com/EXXTjgmrm6

posted at 12:54:16

地域おこしというと、ふれあいとか助け合いとかが第一義で、次に「地域のためだから無償で」と考えがちなところ、そもそも食べていけなければ持続可能にならないし、困難事例ほど知恵と工夫と専門性が必要で、専従者がいてこそできる、というのがおざなりにされてきた点を改めて実感。

posted at 16:30:13

「武士は食わねど高楊枝」地域のためなら金にならなくても、を美徳としてきたことが、結果として食べていけないまち、若者が去っていく循環にしているのではないだろうか。

posted at 16:32:16

コーチング、チームビルディング、ファシリテート、マネジメントサイクル、ビジョンと地域デザイン、PDCA、リサーチとリソース...カタカナが並んでわからんと言われようと、持続可能な経済を回すサイクルにはこれらのテクニックの総動員。

posted at 16:35:30

ワクワクするお話が聞けました(*^^*)と別れ際に感謝を込めて高橋さんにお伝えしたら、そうでしょう、(地域おこしは)ワクワクすることなんですよ、と胸を張っておられました(^^)

posted at 16:37:52

ワークショップはともすれば「やった、意見は聞いた、言いたいことは出してもらった」で終わりにしてしまいがち。堅苦しい会議やご意見伺いの説明会よりは楽しい「雰囲気」にはなるから、また来てねと言いやすい。けれど、出した意見がどう吸い上げられ形になっていくのか見えないと、結局参加者は減る

posted at 16:40:37

聞くだけ聞いてとりまとめない、取りまとめを見せないのは、出された要請に応えきれないから。それなら、始めから応えられる範囲を明示して、ワークショップを重ねて何を導き出したいのか、をちゃんと把握してWSを組み立てること。その結果をちゃんと見せる、計画化する、実践までの画を書くこと。

posted at 16:45:17

行政の担当者は数年で異動するかもしれないが、地域住民はずっとそこにいる。まずは計画化という見える形にし、実践までに数年かかってもずっとそこにいる住民はそこまで見届けることができる。(牧之原市)、住民自ら計画を作り事業進捗の評価シートで自ら評価し、実践を進める(吉島地区)

posted at 16:57:58

牧之原市の津波防災計画や公共施設マネジメントは、実施財源が行政。ならばできる範囲の縛りは明示してワークする。吉島地区の地域おこし財源は行政からの一括交付金とNPOが企業と連携してCSRや実証実験として低廉に納めたり、事業を受託して得た財源の範囲内で住民自ら優先順位まで合意形成する。

posted at 17:04:34


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